猫です。 今年の窯焚きもあと2日。 窯の中に作品を入れていく「窯詰め」作業も追込みです。 粘土を乾かした状態の作品の事を「素地(しらじ)」というのですが、これがまた取扱い注意で、ちょっとした温度変化や水滴の一滴でも「割れ」を引き起こしてしまうのです。 また、脆いので壊さないように神経も使わなければなりません。 先生の窯は山の中にあって、アトリエからでこぼこ道を車で運ぶので細心の注意が必要です。 ここへ来て雨なので、運搬もできず、、、 猫は照る照る坊主にお願いしました。